教えて下さるのは、懐石料理 近茶流師範科 二階堂麻奈美先生です。
まずは伊達巻から

調理スタート
はんぺんの匂いをお酒でとばします 今日は20センチのフライパンで行います。
自宅でフライパン26センチの場合は、倍の量で、厚みのあるものの方がよいそうです。

まきすでまいた後、立てて冷ましていきます。

昆布は高い温度で煮てしまうと臭みにかわるそうです。
かつおのかれいぶしは 透明なお出しがとれ、ラウスだと色味がつよい出汁 になるそうです。
りしんやひだかも透明な出汁がでます。
りしんは、使えなくはないけれども分厚くて再利用には向かないそうです。
出汁が出切った目安としては、爪であとがつくぐらい。
みんな黄金色の出汁が取れました
みなさんメモを取られながら、先生のお話を熱心に聞いておられます。

綺麗に取れた出汁でお雑煮を作り、うさぎの目を作るのに戸惑いつつも、かまぼこを綺麗に飾り切り。
綺麗な形のゆずは中身をくりぬいて、さらしなどで果汁を絞りなますと和えて柚子カップに入れれば素敵です。
冷ましておいた伊達巻きをカットして、綺麗に並べれば素敵なおせち料理が完成しました。

◆講座詳細◆
- 日 時:12月17日(土)午前10時30分~午後1時30分
- 場 所:農業交流センター 調理実習室
- 定 員:16名
- 参加費 :1,800円(当日支払い)
- 受付開始:12月1日(木) 午前9時より
- 申込方法:WEB申し込み(先着順)
- 持ち物 :エプロン、三角巾、布巾、台布巾、筆記用具、飲み物
- 講 師:二階堂麻奈美
Web予約注意事項
- ご予約は、3日前23:59分まで受け付けます。(定員に達しない場合は延長)
- キャンセルは、4日前23:59分まで受け付けます。
- キャンセル待ちをされた場合、空き枠が発生した時点で、お知らせメールが自動送信されます。メールに添付されたURLよりご自身で再度ご予約ください。先着順での受付となります。